11月14日は「唎酒師(ききさけし)の日」

 

唎酒師の歴史は33年

今から33年前の1991年11月14日に、唎酒師の第1回認定試験が行われました!
それを記念して、11月14日を「唎酒師の日」としています。

33年前の90年代初めと言えば、それまで広く好まれていた淡麗辛口の典型的な“爽酒”と言われる日本酒から、大吟醸などのフルーティーな香りが特徴の“薫酒”へと、好まれる日本酒のブームが大きく変わった頃でしょうか。
当時は日本酒の味わいだけでなく食文化も多様化し、日本酒と料理のペアリング提案など、料理と日本酒が美味しく響き合うような提案ができる「唎酒師」の必要性が大きく高まってきた時代だったと言えます。


日本酒のソムリエ
お客様にとっての日本酒の水先案内人「唎酒師」

唎酒師は「飲み手に日本酒を美味しく飲んでいただくための資格」です。 酒類全般の基礎知識やもてなしの心と技術、日本酒の知識、提供方法を身につけ、 的確な日本酒スキルの向上、セールスプロモーションを目指します。
唎酒師の取得者は国内外で5万人を超え、提供販売や経営の枠を越え、セミナー講師、コンサルティング、インフルエンサー、飲食店経営など、さまざまな業界で活躍をされています。
唎酒師は日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の認定資格です。

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