唎酒師 合格者の声
![]() 唎酒師として一番のやりがいは、「日本酒を扱うプロ」として見られるようになることです。 普通ならばただの20代の女性スタッフ、それが「唎酒師」の肩書きで、「日本酒のプロ」としての認識に変わり、お客様から信頼していただけるのは大きな魅力かと思います。 |
![]() 以前は日本酒に対して先入観があり、決してよいイメージではありませんでした。しかし、サービススタッフとして勤めることが決まった際に、日本酒を勉強するようオーナーから言われ、唎酒師の資格を取得したところ、すっかりはまってしまい、今では蔵元訪問がライフワークとなっています。 |
![]() 最初は日本酒の知識はほとんどなく、にいがた酒の陣に行った時、蔵元の方たちが大変熱心に語っている姿を見て、日本酒というひとくくりのイメージではなく、1本1本が主役であり、 私はそれをきちんと理解して、お客様に正しく伝えなければならないと責任の重さを感じ唎酒師を取得しました。以来、蔵元を訪問したり、今も日々勉強中です。 |
![]() 日本酒は60〜70種あり、1週間に10本、季節の新しいものを入れて、すべて試飲します。お客様のためだけでなく、提供する自分たちにとっても、記しておくことが必要だと思っています。味を分析したり、感じたことを言葉にするのに、唎酒師の資格を取得したことが役立っていますね。 |
![]() 資格を取得したことで、自信を持って商品をお薦めできるようになりました。ゲストの好みにあった銘柄を提案できた時、メジャーではない日本酒を薦めて美味しいと喜んでいただけた時が、とても嬉しくやりがいを感じます。また、そのように繋がったゲストは必ずまた来てくださることもとても嬉しいです。 |
![]() 唎酒師の資格取得を会社がバックアップしていますが、それは洋酒が専門担当の人であっても、唎酒師を取ることで、多角的な目線が養えると思うからです。チームワークを大切にしながらも、資格を活かしてお客様から個人指名されるような店が理想的です。 |